先日、泣いた赤ちゃんを抱っこしたお母さんが接骨院に訪れました。
待合室をのぞいたら、お母さんの顔が引きつり、お子様は泣き続けていました。
急患の場合は優先に診させていただいているので、すぐに診察しました。
問診で、どうなりましたか?とお母さんに伺うと、家に入らないから、手を引っ張ったら
子供がしゃがみ込んで、肘が伸ばされて「パキッ」と音がして・・手をだら~んと垂らしたまま動かさなくなりましたとのこと。
触診では、肩から順番に診ていき、骨折の疑いがないか確認し、肘内障と判断しました。
整復は、肘を真っ直ぐに伸ばしてから、手の甲をあごに近づけるように肘を曲げる動作をしました。
肘内障の整復後は、痛みが和らぎ、機能回復されました。
子供の痛みや機能障害がある場合、もりや・接骨院にご相談ください。
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